伝説の投資家の言葉は、いつ読んでも新たな気づきがもらえます。
取引をする前には必ず読むようにしています。
最も重要なトレードのルールはナンピンは決してしないこと。
-ブライアン・ゲルバー
ボラティリティに注意を払う。
市場のボラティリティが高まってくると、反対に期待リターンとリスクの比は悪くなってくるので、その市場での取引は中止する。
-ラリー・ハイト
銘柄選択
わたしはレラティブ・ストレングスが80以上の銘柄しか買わないようにしている。
-ウイリアム・オニール
株を買うときの条件としてリラティブ・ストレングスが上位10%、悪くても20%に入っていることが望ましいと思います。
-リチャード・ドライハウス
多くの場合、最良の投資となるのは馴染みはないが、勉強し、調査して知る銘柄なのだ。
-ウイリアム・オニール
割安を買う。
割安を買えば、もしタイミングが間違っていても大損することはない。
-ジム・ロジャーズ
タイミング
トレードを構成する主な要素。
1.長期トレンド、
2.現在のチャートパターン、
3.最良の売買ポイント。
-エド・スィコータ
注意深く選択する。
良いトレードが現れるまで待つ。
トレードのためのトレードは決してしないこと。
確率が高いトレードが準備されるまで、金を寝かせておける忍耐力を持つこと。
-ジム・ロジャーズ
最高のパフォーマンスを上げるには、株をそれぞれの安値近辺で買うのではなく、幅広い銘柄を直近の高値を付けたところで買うほうがよい。
-ウィリアム・オニール
トレードをする際には、相場がトレンドを持っていることが重要だ。
-リチャード・デニス
キッカケを待つ。
底打ちした相場は長期間動かない可能性がある。
死んだような相場にカネを注ぎ込まないためには、何かのキッカケで相場の方向が変化するまで待つことだ。
-ジム・ロジャーズ
一番重要なことは、もし大きなトレンドがあるならば、そのアプローチによって確実にトレンドに乗っていなければならないということだ。
-リチャード・デニス
かなりの利益をあげているのに、株価が動かないのは株式相場全体が弱く、手控えられているときだ。
しかし、一度重しがなくなれば、そういう株は大暴騰だ。
-デビット・ライアン
初心者は売買注文に指値をしたがる。
成行注文はほとんど使わない。
8分の1ポイントや4分の1ポイントにこだわるより、もっと重要な大きな動きに目を向けるべきだ。
-ウイリアム・オニール
うまくいっているトレードで大きく儲けようとしなかったら、やられたトレードの損を穴埋めできない。
-マイケル・マーカス
価格変動が始まる前にポジションを抱えるのは危険です。
変動が始まる状態まで待って、それからポジションを抱えるべきです。
-ランディ・マッケイ
押し目は心理的に魅力がある訳だが、思った以上に危険である。
押し目買いは取引自体を逃してしまったり、結局、高値で買わなければならなくなることにもなるんだ。
押し目で買うのは実際に利益を増やすというよりも、心理的満足を得るための気晴らしに過ぎないものなんだ。
一般原則として、快適さを与えてくれるトレードは避けるべきなんだ。
-ウィリアム・エックハート