伝説の投資家の言葉は、いつ読んでも新たな気づきがもらえます。
取引をする前には必ず読むようにしています。
損失や利益の額は、単にポジションの大きさの問題なのです。
ポジションのサイズをコントロールするのは、成功するために不可欠の要素です。
-トム・バッソ
1ヶ月あたりの損失率を絶対2桁にしない
-ポール・チューダー・ジョーンズ
必要なのは、数字的な有利さと掛け金をコントロールすること。
これによってゲームを続けることができる。
-ブレアー・ハル
感情的な問題を引き起こす原因は、たいてい玉の建てすぎにあります。
どうしても資金の投入しすぎになります。
トレードをやりすぎるのです。
すると感情的におかしくなります。
マネー・マネジメントは感情マネジメントです。
感情的なゆれが大きくなるのは、投入した自分のお金の額が大きくなりすぎるからです。
-ラリー・ウィリアムズ
一番大切なのは、決して負けトレードを対応できない額にまでしない、ということです。
20回や30回負けトレードが続いても、それなりの資金が取引口座に残っているようにしなければいけません。
トレード・サイズは負けが続く限り、私はトレードのサイズを切り下げていきます。
-ランディ・マッケイ
損が続いているときは取引を縮小する。
もし本当にダメだったら、あきらめて手じまう。
-リチャード・デニス
損をするにしたがってポジションサイズを落としていく。
そうすれば、トレードの状態が最悪になっているときに最小のポジションになる。
-ポール・チューダー・ジョーンズ
損が続くと、ポジションを小さくします。
負け続けているときは我慢して、自信を感じるトレードの機会が巡ってくるまでポジションを小さく維持するようにするべきなのです。
-ビクター・スペランデオ
大切なのは、トレード・サイズをそれぞれのマーケットのボラティリティに応じて変えることにあるのです。
-トム・バッソ
優れたトレーダーになろうと努力している人へのアドバイス。
資金が2倍3倍と増えるまでポジションのサイズを大きくしないこと。
儲けるとすぐ掛け金を大きくしてみんな失敗する。
-マーティ・シュワルツ
第一に最も重要なことは、資金を失わないことです。
-ビクター・スペランデオ
第二に重要なことは利益と損失をバランスさせることで、安定的な収益を重ねるように努力することです。
-ビクター・スペランデオ
第三に最初の二つの目標を達成した場合に限り、さらに大きな収益を実現のために努力します。
収益が続いたとき、その後で初めて、ポジションを大きくするのです。
-ビクター・スペランデオ
平均的なトレーダーの間違い。
大きなサイズでトレードし過ぎること。
利食いが早すぎること。
-ブライアン・ゲルバー
ポジションサイズは、ほとんど時間の無駄のように思えるくらい小さく保つこと
ポジションが勝ち続けている限り、勝たせ続ける忍耐力を持つこと。
欲を認識し、コントロールする
-マーク・リッチー
守っているトレーディング・ルール。
リスクを分散するために、少しずつポジションを調整していく。
一度に大きな注文を出すということはしないようにしている。
-トニー・サリバ
損が続いている時。
トレードを小さくし、時には休憩を取る。
モヤモヤした気持ちをぬぐい去り、新たな気持ちでスタートする。
-ブライアン・ゲルバー
損を取り返そうとか、損を取り返すためにサイズを2倍にしようというようなことはやらないということを学んだ。
-リチャード・デニス
結局は何と言っても損を最小限に押さえて、短期間で大儲けできる数少ないチャンスのために資金を留保するように努めるべきなんだ。
-リチャード・デニス
欲張りなトレーダーはたいてい吹き飛ばされて終わってしまうものだ。
-ブルース・コフナー
どこでポジションを手じまうかはテクニカル的に見て決めるのだけれど、それによって自ずとポジション・サイズも決まってくる。
-ブルース・コフナー