読書には様々なメリットがあります。
偉人の人生を追体験できたり、何かを新しくはじめる時に専門家の本を読むことで知識を付けることで無駄な失敗をすることが減ったり、気分をポジティブにしてくれたり、などなど集中して本を読む時間は至福の時です。
しかし、悲しいかな読んだ後、人はほとんどの情報を忘れてしまいます。
読んだことは頭のどこかに記憶されていて人間の行動に良い影響を与えてくれるのかもしれませんが、せっかく本を読んだのにその時間は無駄だったのかという気持ちにもなります。
いろんな読書術でも紹介されていますが、本(特にビジネス書)というのは読んで情報を知り、頭の中で整理され、行動に移してこそ価値があるのだと思います。
しかし、ほとんどの人は本を読んで満足して終わりという感じではないでしょうか?
読んだことをアウトプットすることでより本の内容を深く理解できます。
人に話すことでもブログに書評を書くにしても、いざ説明しようとすると理解できていないポイントはうまく整理して説明できないということはないでしょうか?
アウトプットすることによってうまく説明できないところが見つけることができます。
そして、もう一度本を読むことで理解が深まりますし、読んだ本ではわからなければ他の本も読んでみようと興味が沸いてきます。
そうすることによって知識が深まってきます。
本を買ったお金と読む時間の投資は十分回収できます。
しかし、やみくもにアウトプットしてもなかなかモチベーションが続かないので、読書塾を開講します。
10級からスタートし、カリキュラムを達成したら進級できます。
証拠はブログに記録し、Twitterなどで報告してもらえると認定します。
読書塾カリキュラム
10級
この一ヶ月以内に完読した書籍名を三冊、日記に書く。
9級
この一ヶ月以内に完読した書籍名を十冊、日記に書く。
8級
誉める目的の書籍レビューを以下のフォーマットで三冊書く。
1. タイトル、著者名、出版社
2. 内容
3. 面白かったポイント
4. 満足感を五段階評価
7級
誉める目的の書籍レビューを以下のフォーマットで十冊書く。
1. タイトル、著者名、出版社
2. 内容
3. 面白かったポイント
4. 満足感を五段階評価
6級
amazonでレビューを三冊ぶん書く。
5級
amazonでレビューを十冊ぶん書く。
4級
ブログを開設し、これまでのレビューを掲載する。
3級
自分のブログでの書評にイイネまたはツイートが三件以上ある。
2級
自分のブログでの書評にイイネまたはツイートが十件以上ある。
1級
「あなたのレビューがキッカケで買いました!」という証言をブログやツイートで見つける。
初段
著者または出版社・編集者からのメールやメッセージやコメント、ツイートなどで感謝される。
二段
ブログで書評を以下のフォーマットで十冊書く。
1. amazonまたは出版社リンク
2. 400~800文字の内容紹介と、1000文字程度の評論
3. 読み取るべきポイントを三つ紹介
4. 満足感を五段階評価
三段
ブログで書評を以下のフォーマットで五十冊書く。
1. amazonまたは出版社リンク
2. 400~800文字の内容紹介と、1000文字程度の評論
3. 読み取るべきポイントを三つ紹介
4. 満足感を五段階評価
四段
「あなたの書評がキッカケで買いました!」という証言をブログやツイートで十件見つける。
五段(マスター)
ネットマガジンやメルマガ等に書評を寄稿する。
(有料・無料は問わない)
六段
ブログでの書評数が三百冊を超える。
七段
自分の得意分野を決めて、そのジャンルでの新刊や過去本のリストと、書評リンクを公開する。
八段
ブログでの書評数が一千冊を超える。
九段
ネットマガジンやメルマガ等に書評を寄稿する。
(原稿料をもらうか、アフィリ収入を得る)
十段
書評ブログのアフィリエイト収入が、月三万を超える。