内容
生きる力×知識
生きる力の源。誰も頼りにならない、自分で何とかしなければいけない、全力で物事をやる。
勉強の仕方は、社会観察
文科省や親が決めたエスカレーターを拒否。
当たり前の子にしかなれない。1、2年くらい自分の好きなことをやる、留年してもいい。
失敗を恐れる人生は、その人生そのものが失敗している。
親や上司や社会など他人の人生を生きていることになる。
学歴の高い人は、失敗を認めない、理由を延々と述べる。一言謝れば済む話。
40歳以上はおつり
みんな挫折する、先が見えてくる。定年まで昇進しても一つが二つ昇るだけ、下手すりゃ一つ降りる。
あと20年は耐えられない長さ。
常に挑戦する、実学を学ぶ
自分の向いている分野で、いつまでも稼げる分野をつくる。
親も先生も子供を早く手放すべき。過去や自分の時代のことは分かるが、未来は分からない。
子供に「未来は分からない」と言う、「あなたはどう思う?」と一緒に考える、そして、とりあえずやらせてみる。
自分の人生+30年=子供の人生
30年先なんて分かるわけない。
古いモノを捨てて、新しいモノを学ぶ、「勉強は一生」という態度を教える。
いつも初心者に返る勇気が必要。
面白かったポイント
安藤忠雄と大前研一の対談は面白くないはずないです。
他人の目を気にしない人生を歩む、自分で学び続ける態度、が重要ですね。
勉強になりました。
満足感を五段階評価
☆☆☆☆☆