伝説の投資家の言葉は、いつ読んでも新たな気づきがもらえます。
取引をする前には必ず読むようにしています。
トレードは自分のプランを持ち、自分で決断するものです。
もしあるポジションについてだれかの意見を聞いてみたいと思うときがあったら、それはそのポジションを手仕舞うという明確な暗示なのです。
-リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ
私が守っているのは、夜、眠ろうと枕に頭を乗せたとき、まだそのポジションについて考えているとしたら、翌朝から必ずそのポジションを削り始める、というルールです。
-マーク・リッチー
利益目標を立てて手仕舞うよりも、なんらかの転換点をとらえて手仕舞ったほうがパフォーマンスがいいということです。
金額によるストップも好みません。
ストップを使うときは市場の機能をもとにすべきです。
-ジョン・ヒル
トレードを執行する前に損切り手仕舞いのルールを設定することは、心理的な葛藤を押え込む1つの方法なのです。
-ビクター・スペランデオ
損切り
優れたトレーダーになろうと努力している人へのアドバイス。
損切りを覚えなさい。
金儲けで最も重要なことは手に余るほどの損を決して出さないことである。
-マーティ・シュワルツ
1つのトレードアイデアに対しては常に資金の5%以下の金しか使わないこと。
常にストップを使うこと。
トレードを始める前に抜けるポイントを決めること。
-マイケル・マーカス
深く考えた上で長期的な展望を持てば、それは大きな力になる。
長期的な展望と、相場が動くに従って動かしていくストップ・オーダーを組み合わせるんだ。
-ゲーリー・ビールフェルド
株式相場で勝つ秘訣は、いつもうまくやることとは限らない。
実際、半分もうまくやれば勝てるはずだ。
間違った時に損を最小限に抑えるのがカギだ。
-ウイリアム・オニール
相場が自分に不利な方向に動いているのは、当初の分析の欠陥のためならば、「ファースト・ロスはベスト・ロス」である。
-ジム・ロジャーズ
トレードを始めたばかりのトレーダーへのアドバイス。
損切りを早くすること。
ほとんどのトレーダーはそれ以上損が大きくならないことを願いながら、損の出ているポジションをあまりにも長く持ち過ぎる。
-マーク・ワインスタイン
ポジションに対して自信が持てなくなって、どうしたらよいかわからなくなったなら、すぐに手じまうべき。
いつだってまたポジションはとれるんだからね。
-マイケル・マーカス
ストップロス・オーダーの置き方。
意外に遠くて、簡単には値が付かないようなポイントにストップを置くようにしている。
-ブルース・コフナー
トレードをした後1~2週間たっても損が出ている場合、明らかに間違っている。
相当な時間が経過しているにもかかわらず、損益分岐点の辺りにいる場合もたぶん間違っているだろう。
-リチャード・デニス
小さな損をすることができなければ、遅かれ早かれ、丸損を経験することになる。
-ジャック・D・シュワッガー
常にポジションを持ちながら平然としていられるのは、ストップを置いているおかげだよ。
-ブルース・コフナー
損失が出たとき、私はポジションを閉じます。
そのときの市場価格がいくらであろうと。
なぜなら、損失を出すと、含み益を抱えているときに比べて、トレードの判断が著しく客観性を欠くようになるからです。
-ランディ・マッケイ
基本的に損はすぐに切らなければいけない。
単にリスクをどの程度まで容認できるのかということではなく、大きな損失が、それ以降のトレードのサイズや自分の精神面に影響を与え、収益を上げることのできるトレードを逃してしまうということです。
-ランディ・マッケイ
損切りの決め方。
収益に影がさし始めるなど、ファンダメンタルズに変化が生じたとき、または株価動向によるとき。
-リチャード・ドライハウス
利食い
大きくトレードしているときは、すぐに利益を出さなくてはならない。
ポジションが大きいとき、損切りに関しては特に即決を要することになります。
ウォール街での私の目標は金持ちになることではなく、すっとトレードを続けることです。
-ビクター・スペランデオ
僕は株を買ったら、その株が値上がりし、高値で保ち合い、そして下げ始めるまで待つ。
それが僕にとっての売り場だ。
-デビット・ライアン
あんばい良く株が動いている限りホールドすべきだ。
次に天井では売れないということを悟ることだ。
売った後に株がもっと上がっても自分を責めることはない。
-ウイリアム・オニール
トレードを始めたばかりのトレーダーへのアドバイス。
利益がなくなってしまうのを恐れて、利喰いは余りにも早く入れてしまう。
本当は逆で、トレーダーは大きく損することを恐れ、大きく利益を出すことを願わなくてはならない。
-マーク・ワインスタイン
最も重要なことは、利が乗っているポジションはできるだけそのままにしておいて、やられているポジションは早く切るということじゃないかな。
-マイケル・マーカス
そこにカネがたまるまで、私は単に待ちます。
その後、そこまで行って拾い上げるだけです。
それまでは、何もしないことですね。
-ジム・ロジャーズ