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大人のための読書の全技術

書籍

『大人のための読書の全技術』齋藤 孝

更新日:

読書好きなのですが、日々の活動が忙しくなるとついつい読書から遠ざかってしまう期間があります。

読書の習慣を取り戻すために、読書術の本を読むのはおススメです。

 

今回は、『大人のための読書の全技術』という本を読みました。

 

本の内容

現代は、「自分自身をデザインし、ブランド化していく時代だ」

そのためには、

1.自分をデザインするやり方を先人に学ぶこと。

2.強烈なモチベーションを持つこと。

まさにインスタなどのSNSでは、個人が自分自身をブランディングし、フォロワーを集めたり、オリジナル商品を作って販売している時代ですね。

 

先人の追体験で知性の経験値を積むことで思考力、想像力が鍛えられる。

ストーリーで先人たちの経験を学ぶには読書が最適だということです。

そして、読んだ本がその人の個性を作り上げる。

 

なぜ読めば読むほど楽に、速く、正確になっていくかというと、

本は知識で読んでいるもの

読書においては、量を積み重ねていくことで、質的な変化を起こす。

これは、本当にその通りです。

私も自分が学びたい分野があるときは、とりあえずアマゾンで評価の高い本を3~5冊ほど購入して一気に読みます。

 

1冊だと内容に偏りがあって全体像が理解できないかもしれませんが、5冊も読めば内容に重複した部分もあります。

そこが、その分野の押さえておくべき本質的部分であることが多いです。

 

読書の技術

読書の技術として、速読モードと精読モードが紹介されています。

読書の量を増やしたいときは速読モード、読書の質を上げたいときは精読モードで読みます。

 

他にもいろんな読書テクニックが紹介されています。

 

たとえば、「本を真っ白いままにするのではなく、キーワードだけでもいいのでメモする癖をつける」ということも大切です。

私は、最近はほぼキンドル本しか読みませんが、キンドルには気になったフレーズをハイライトする機能があるので便利です。

読み終わった時や本を見返すと時に、ハイライトだけ読めば本に書かれているエッセンスを思い出すことができるのでおすすめです。

 

その効果は、「引用力」といってもいいもので、自分の表現力を広げてくれる大きな力です。

(中略)

そもそも教養というものは、引用力そのものであると考えています。

極端なことを言えば、引用ができない人は教養がないということです。

「引用ベストスリー方式」は、この本を読んでから実践しています。

本を読んで好きな文章を3つ選んで引用し、なぜその文章が気に入ったのか簡単にメモします。

この作業をすることによって、自分のその作品の関わり方を整理できるできるのです。

 

〔想像力 → 理解力 → 予測力 → 提案力〕という複数の力を働かせることで、相手に「この人は頭脳がしっかりしている」という印象を与え、信用を勝ち取ることができるのです。

あることを相手から聞いたとき、想像力を発揮しなければ本当に理解することはできません。

また、正しい理解に基づき予測することで、相手が満足するような提案ができるということです。

 

すぐれた提案をするためには、インプット能力もアウトプット能力もすぐれていることが必要で、どちらも言語能力が問われます。

つまり、直観を言語化することができ、相手に伝わる表現力が必要なのです。

 

そのような知性を身に付けるためには読書が必要ということですね。

 

読書をするときに自分の好きなジャンル、得意なジャンルばかりではなく、いろいろな領域のものを読むことによって、全体を見る目を養うことが大切だ、ということです。

ここはついついおろそかになりがちですが、新しいジャンルの知識や考え方を取り入れることによって、自分の知識のネットワークが広げ、アイデアも生まれやすくなります。

アイデアは、アイデアとアイデアの組み合わせなので、積極的に違うジャンルの本にも挑戦していきたいですね。

 

ただし、ただ読むだけではいつまで経っても受け売りしかできません。経験と言葉を結びつけていく読み方を身に付けるべきです。

なぜ、本を読むのか?

エンタメの本と違いビジネス書は、かっこいいことをしゃべるために読むのではなく、ビジネスの結果を出すために読むもので、本の内容を実践することが大切です。

 

本から得た知識だけでなく、自分の経験を踏まえたストーリーを加えることで、自分の言葉となるので、人とのコミュニケーションにおいてより説得力が増します。

読書と実践の繰り返しを意識することが大切です。

 

面白かったポイント

これでもかというくらい読書の素晴らしさを解説してくれています。

仕事ができない人、頭が働いていない人のほとんどは、読書不足が原因だからです、とまで言い切っています。

 

  • 読書は、思考力、想像力、会話における言葉の意味の含有率を高めます
  • 知性の経験値が上がります
  • 脳みそがタフになる
  • 自己刷新の重要な手段
  • 教養が身に付く
  • 会話の中身を深化させるパワーを得られる

というように素晴らしいメリットがあると述べています。

 

読書のモチベーションを上げるには最適な本ですね。

 

技術的な面では、目的を決めて読む、時間制限を設定する、音読する、メモを取るなど単に読むだけではなく、少し手間をかけることによって、本のエッセンスを習得する度合いも高まるということです。

音読なんて学校の授業以来していませんが、ぜひ取り入れたいところです。

 

最後の「社会人が読んでおくべき50冊のリスト」では、読みたい本といろいろ出会えたので、それだけでも価値があると思いました。

 

満足感を5段階評価

☆☆☆☆

 

 

目次

序章 社会人にこそ、読書術が必要な理由
第1章 読書のライフスタイルを確立する
第2章 読書の量を増やす―速読の全技術
第3章 読書の質を上げる―精読の全技術
第4章 読書の幅を広げる―本選びの全技術
第5章 読書を武器にする―アウトプットの全技術
終章 社会人が読んでおくべき五〇冊リスト

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