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沈黙のWebライティング

書籍

『沈黙のWebライティング』松尾 茂起

更新日:

内容

コンテンツで重視すべき3要素

  1. 専門性
  2. 網羅性
  3. 信頼性

 

USP(Unique Selling Proposition)

他社にはない独自の強み

弱みを強みに変える

 

USPを明確にすることで

  • 競合にマネされにくい
  • 競合と同じ土俵で戦わない
  • 顧客がその商品を選びやすい
  • 紹介されやすくなる
  • コンセプト、コンテンツ、デザインの方向性がブレない

 

選択のパラドックス

人は選択肢を多く見せられるほどトクした気分になるが、それと同時に、選択に困難を感じ、結果的に満足度が低くなる。

多すぎる情報は脳の負担となって、選択行動の妨げになる。

 

感情を動かすライティング

  • 感情表現を入れ、自分事化による「共感」を誘発する
  • 伝えたいことがきちんと伝わるよう、見やすさやわかりやすさにこだわる
  • ファーストビューで、伝えたいことをまとめる

 

共感ポイントが多ければ多いほど、文章は読まれやすくなる。

話し言葉を「」で囲むことで、感情表現が視覚的にも分かりやすくなる。

 

冒頭文では、記事が誰に向けて書かれた記事なのかを書き、読み手の自分事化を強める。

記事に書かれている内容を簡潔に要約する。

 

論理的な文章を構成する3要素

  1. 主張
  2. 理由
  3. 根拠

 

主張を通したいときは、理由と根拠が必要です。

主張には一貫性が必要です。

どんな主張にも反論はあります。主張に対する反論を予測し、あらかじめ先回りして答えを用意しておく。

主張を深堀するために、セルフディスカッション、セルフディベートを行う。

 

理由の根拠にあたるデータは、信頼できる場所から引用する。

 

Webの文章は、結論→理由の順番を徹底する。

この順番が逆になると、記事は途端に読まれなくなります。

ユーザーは、自分の質問や悩みを解決するための答えを迅速かつ的確に知りたいからです。

 

記事のプランニング

  1. ページの目的
  2. ターゲットユーザー
  3. 上位表示を狙うキーワード
  4. 月間検索回数
  5. ベンチマーク
  6. ベンチマークの強み
  7. ページのタイトル
  8. 感情フレーズ

 

タイトルを考える上で大切な要素

  1. ページの機能
  2. ベネフィット、読むメリット
  3. 感情フレーズ

 

  • 読み手のターゲットを入れる
  • 数字を入れる
  • 「すぐに」「簡単に」などの即効性
  • 感情を代弁
  • 読まないデメリット

 

面白かったポイント

前作のWebマーケティングの中のライティングについてより具体的な内容になっています。

旅館を舞台にWebサイトの改善、オウンドメディアの構築を進めるストーリーは、企業のWebマーケティング担当者にとって参考になります。

 

記事を書くにあたって本質的な内容が一通り網羅されています。

これから記事を書くライターやWebメディアの編集者にとって必読の本です。

 

文章を書くためのポイントは幅広いため、一度にすばらしい記事を執筆するのは難しいでしょう。

最初は本に書かれているポイントを満たしているのか確認しながら、ライティング手法を体得していくのがおすすめです。

 

満足感を五段階評価

☆☆☆☆☆

 

目次

episode 01 SEOライティングの鼓動
episode 02 解き放たれたUSP
episode 03 リライトと推敲の狭間に
episode 04 愛と論理のオウンドメディア
episode 05 秩序なき引用、失われたオマージュ
episode 06 嵐を呼ぶインタビュー
episode 07 今、すべてを沈黙させる・・・! !
epilogue 沈黙のその先に

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