データ分析の力

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『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』伊藤 公一朗

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内容

問題は、XとYに相関関係があることがわかっても、その結果を用いて因果関係があるとは言えないことです。

 

因果関係を正しく分析するのは難しいという問題は、統計学用語では「バイアス」と呼ばれます。

バイアス(bias)とは直訳すると「分析で得られた推定量の偏り」

 

鍵となるのは、消費者をグループ分けする際に、グループ分けを必ずランダムに(無作為に)行うことです。

無作為とは言葉の通り、作為のない形でグループ分けをすることです。

もっとわかりやすく言うと、例えば参加者にサイコロを振ってもらい、偶数が出た人は介入グループ、奇数が出た人は比較グループへ入ってもらうということです。

 

面白かったポイント

データの収集、集計の考え方がよく分かるデータ分析初心者向けの本ですね。

内容は悪くないと思います。

 

満足感を五段階評価

☆☆☆

 

目次

第1章 なぜデータから因果関係を導くのは難しいのか
第2章 現実の世界で「実際に実験をしてしまう」――ランダム化比較試験(RCT)
第3章 「境界線」を賢く使うRDデザイン
第4章 「階段状の変化」を賢く使う集積分析
第5章 「複数期間のデータ」を生かすパネル・データ分析
第6章 実践編:データ分析をビジネスや政策形成に生かすためには?
第7章 上級編:データ分析の不完全性や限界を知る
第8章 さらに学びたい方のために:参考図書の紹介

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