サイト制作やWebマーケティング、動画編集、プログラミングを学んだら、いろいろな働き方が考えられます。
- IT企業に転職したい、給料を上げたい(従業員)
- ITフリーランスになりたい(自営業者)
- ITサービスを作りたい(ビジネスオーナー)
価値観は人それぞれですが、どんな働き方をしたいですか?
ITフリーランス向けにおすすめなのが、営業です。
なぜなら、ほとんどの社長はネットには居ないからです。
Twitterやインスタのアカウントは持っていません。
持っていてもROM専です。
ITフリーランスが探すべきお客さんは、そういうネットを使いこなせていない経営者が対象なはずです。
もちろん、SEOで「地域名+サイト制作」で上位表示するのも一つの集客経路ですが弱めです。
インバウンドではなくアウトバウンド営業をしましょう。
- 儲かっている業界を狙いましょう。
- 昔のホームページが放置されているような会社を狙いましょう。
- 〇〇業界専門みたいに業種を絞ってもいいかもしれません。
ネットだけで完結させようとすると、全国の競合と同じ土俵に立ちますが、アナログ営業だとたいした競合はほとんどいません。
その企業は、
- どういう商品があって
- どうやって集客して
- どういうデータを集めて
- どうマネタイズしているのか
を調べて提案すると、売上を上げたいけど、ネットがよく分からない社長さんにめちゃくちゃ刺さります。
ネットは金のニオイはするから気になるけど、よく分からんという経営者が多いです。
間違っても、細かいIT機能の説明をするのではなく、いかに儲かるかにフォーカスして話をしましょう。
そして、経営者は横のつながりが強い。
結果を出せば、芋づる式に紹介され、すぐに仕事量がキャパを超えるでしょう。
そうなると、外注や他に仕事を流してあげたり、組織化を検討してもいいかもしれません。
アナログ営業もIT制作も、外注・仕組み化できるので、スケールしやすいです。
経営者とつながると、ビジネスがどんどん展開していきますよね。
あとは、キャッシュポイントをどう置くか
- IT開発でお金を稼いでいいし
- 顧問契約してその会社のCIO的な立場に入り込んでもいいし
- ITサポートは無料で入って、その会社のネット販路を独占してもいいし
などなど、マネタイズは自由自在に組み合わせられます。
地域や業界を絞って結果を出し、一目を置かれるようになると、仕事は勝手に入ってきます。
〇〇地域の〇〇業界のWebマーケなら私!みたいなブランディング。
ニッチだけど、めちゃくちゃ強く安定的で、事業ポートフォリオに入れておくといいと思います。
あとは、対象領域を広げていくだけ。