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『論点思考』内田 和成

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内容

「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」

 

割れ窓理論

これは割れ窓理論に基づくものとされる。

建物の窓が壊れているのを放置すると、それが関心の低さを示すサインとなり、犯罪を起こしやすい環境をつくりだし、ゴミのポイ捨て、万引きなどの軽犯罪が起きる。

そうなると、住民のモラルが低下して、地域の振興、安全確保に協力しなくなるため、それがさらに環境を悪化させ、凶悪犯罪を含めた犯罪が多発するようになる。

 

したがって、治安を回復させるには、軽微な秩序違反行為でも取り締まることが大切だというわけだ。

ジュリアーニは「いきなり凶悪犯罪を減らすことはできないし、それより小さな犯罪を徹底的に取り締まったほうが簡単だし、結果として街が安全になる」ということに気づき、それを解決すべき課題、すなわち論点として設定したのだ。

 

引き出し

頭を二つに分けるとは、一方で相手の話を聞きながら、もう一方で自分の頭の中にある、過去の経験、類似事例、似た感覚などを探すことだ。

その際、私は過去の蓄積を思い出しやすくするために二〇の引き出しという方法を使っている。

 

同じ業界内、あるいは他の業界で、同じテーマの問題を解決した経験、同じテーマでチャレンジしている前例や、ビジネスとはまったく違う世界の話からヒントが得られる場合もある。

したがって、ビジネスパーソンはいろいろな経験を自分の引き出しに蓄積することが大切になる。

自分の引き出しを参照しながら相手の話を聞くと、聞こえ方が変わってくる。

 

面白かったポイント

コンサル新人向けの内容です。

 

満足感を五段階評価

☆☆☆

 

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