内容
検索キーワードですでに稼げるか稼げないかが決まってくる。
量産手法で稼いでいる人は、検索キーワード選びも上手なんです。
検索キーワードからその人の悩みを予測する
テーマが広い検索キーワードを入力した人は相手にしない
アフィリエイトでは広いテーマのキーワードではなく狭いテーマの方が稼ぎやすい
人はインターネットで情報を検索するとき、感情をストレートに言葉にします。
思いついた言葉を包み隠さず本音でぶつけてくる。
具体的なキーワードで検索する人は、かなり購入意欲が高い検索ユーザーということを予測できます。
この検索キーワードで情報を探している人は、「悩みが深い・浅い、関心が高い・低い」と考え、検索ユーザーの気持ちを意識する。
上位表示が比較的簡単とされる、ニッチな検索キーワードで上位表示を狙っていきましょう。
そうして小さな自信と手ごたえを感じながら徐々に成長していきましょう。
ニッチな検索キーワードを見つけることで、過度なSEOに頼らない戦略がおススメ
情報収集
- Q&Aサイトで悩みや疑問を調査
- 類語辞典でキーワードを膨らませる
- ブログやメーカーサイトで、商品の人気やスペック、価格を調べる
- 収集したキーワードを8つに分類
キーワード選定法
- 願望系キーワード 理想の未来を手にいれたい
- 悩み系キーワード コンプレックスを解消したい
- 季節系キーワード
- ジャンル系キーワード
- ブランド・メーカー・商品系キーワード
- トレンド系キーワード
- 日付・型番系キーワード
- シチュエーション系キーワード
ポイントは、キーワードを組み合わせること。
検索する人の気持ちをイメージしてキーワードを選定すること。
ページ構成
タイトルや最初の見出しは、誰に読んでほしいかをはっきりと書きましょう。
「商品には興味が無い」ことを前提に「こんなことで悩んでいませんか?」と語りかけ、自分も同じことで悩んでいますと書くと効果的。
売り込まないために、私が勧めるのではなく、友人が勧めると書いてみる。
「商品名+キーワード」以外で集客する場合、サイトに訪問する人は、商品を買いたいという気持ちがまだないと考えるべきなのです。
商品自体に興味がないので、商品体験後の感想を読んでもらうことにより、興味を持ってもらうのです。
感想の直後にアフィリエイトリンクを用意する理由です。
アフィリエイトリンクでは、訪問者が必要としているのは購入リンクではなく、商品の詳細です。
面白かったポイント
数名のアフィリエイターがおススメしていたので購入しました。
キーワード選定に特化した内容で、検索する人の気持ちを踏まえたキーワード選定法の本質が理解できます。
アフィリエイトを始める前に読んで分かりやすいし、なるほどなと思いましたが当たり前のことが書いてあるだけという印象でした。
内容が平易な文章で書かれているため、知っている内容だとさらっと流してしまいますが、成果が出なくなったタイミングやこれ以上やることが無いと思ったタイミングで読み直すことをおすすめします。
満足感を五段階評価
☆☆☆☆☆
目次
●第1章 なぜ真面目にアフィリエイトをしているのに稼げないのか?
●第2章 僕が副業なのにサイトアフィリエイトで月収250万稼ぐまでに乗り越えた道のり
●第3章 稼げる検索キーワードはツールではなく想像力が生み出す
●第4章 検索ユーザーの興味度の高いキーワードを生み出す8つの法則
●第5章 検索キーワード選定法の想像力をコンテンツに活かす
あとがき―だれにも話したことがない、僕の最強の武器