The Art of Marketing

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『The Art of Marketing』音部大輔

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内容

入力と出力のギャップ

「入力と出力にギャップがある」ことです。

こちらからの入力(道具や体を通した働きかけ)に対して、完璧に期待通りの出力(描かれた線や出来上がった料理など、働きかけに対する結果)が出てくることは、ほとんどありません。

よほどの修練を積んだプロでも、つねに理想通りに描き、操り、歌い、つくることは、なかなか適いません。

 

同時に、入力と出力にギャップがなくなり、つねに思い通りになったとき、興奮するのは最初の瞬間だけのように思います。

マンネリ化した作業となり、退屈してしまいそうです。

さまざまな領域で、入力と出力の不安定なギャップが、ときにいくばくかの射幸心を含みつつ、われわれの熱中を誘います。

 

同様に、楽しい会話とつまらない会話の違いも、入力と出力の関係で説明できそうです。

「人間は適当な範囲内で、入力と出力の不安定さを楽しむ」という理解は、感動や愛着を創造するヒントが見つかるかもしれません。

入力の作用として期待が生まれているなら、この「入力と出力のギャップ」の概念は、「期待と満足の関係」とも関係しているようです。

 

インサイト

[インサイト]とは、広義には「消費者が自発的には明示しにくい、無意識や本音、想念を言い表したもの」です。

 

大義

・Purpose:ブランドが唱導する大義や、存在理由を Purposeとして一文で示します。

・Vision:ブランドの理念として、ブランドが実現したい世界を描写します。

・Mission: Visionを達成する際にブランドが担うべき使命です。

・Value: Missionを達成する際に尊重すべき行動様式や価値観です。ブランドの活動に人格的な一貫性を保ちやすくなります。

・Role:複数ブランドをポートフォリオで管理している場合には、当該ブランドに固有の役割を Roleとして記述しておきます。

ポートフォリオ内での役割が明確になり、自社の他ブランドと連携しやすくなるでしょう。

 

会社によって、 Visionと Missionの表記が入れ替わるかもしれません。

 

面白かったポイント

内容が抽象的で役に立つ要素が少ない。

なんとか読み切ることができるレベル。

 

満足感を五段階評価

☆☆

 

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