経営会議の目的
ここにいるメンバーは社長の頭の中を認識していること。
いまここで言語化、数値化、見える化し、しっかり現場に落としていく。
同じ目標にたいして、同じ意識、同じ言葉で業務を推進していく。
そうすることで実行力のある、変化対応力のある組織になります。
社長が思い描いている姿と私ならこうするというのが完全一致していることが理想。
PMFも作られた、これまで仕込んできたことは間違っていないし、方向性も正しく、的確に推進してきている。
経営会議は、思い描く姿の実現を加速させる仕組みと考えてください。
頭がよくてリスクを嫌う人は、批評家になりやすい。
失敗する理由を見つけ出し、行動することを拒否する。
進捗管理
他部門が見ても状況が理解できる帳票を作ること。
KPIの進捗
目標と実績、乖離、スピード、月次、週次の推移が見れる帳票。
ビハインドしている数値は何か?その原因、ボトルネックを見つける。
原因に対して、どういった対策を打っているのかがわかること。
数字の精度を上げることで、事業計画の精度を上げていきます。
精度が上がると、人と金の投入の仕方、リターンの見通し精度が上がります。
できればフォーキャストがわかるとよい。
プロジェクトの進捗
システム開発、LP制作、サイト制作、コンテンツ制作、マニュアル制作など
WBSで作業を分解し、ガントチャートでスケジュール化します。
どういう順番でタスクを進めていくかを整理。
何の進捗が遅れ、課題が何なのかを見える化します。
先行、後続タスクを認識する。
待っていたからできなかったという言い訳は新卒社員レベル。
定性的な情報が一番重要
定量的は分析できていて当たり前。
できていないということは、何が起こっているのか分からない状態なので非常に危険。
最悪なのは、自分は何をやっているのか分かっていないケースもあるということ。